どこまでも

どこまでも


水平移動の道




登り阪は過ぎ


下り阪も過ぎ




今はただ

 

どこまでも


同じことの


繰り返し




飽きないように


退屈しないように








生きていることが


つまらなく感じないように








心をなだめすかせて


歩いている私